Our thoughts私たちの想い

直向きな経営者の事業や善良な個人の生活をより良いものへ。
その一助となるべく「一隅を照らす」。
それが私たちの想いです。

 リーガル・ソリューション法律事務所は,所長の弁護士南 昌作が,2007年(平成19年)10月に大阪市で開所した事務所です。会社経営の中で発生する会社関係訴訟・非訟,M&A,事業再生,労働事件や遺産分割等の相続案件や後見等,様々な案件を取り扱っています。  常に大切にしているのは,直向きな経営者の事業や善良な個人の生活をより良いものへ。その一助となるべく「一隅を照らす」。それが私たちの想いです。
 一つひとつの案件に対しベストを尽くし,「解決」(solution)という結果で期待に応える。そのために真摯で誠実に対応することを心がけております。

リーガル・ソリューション法律事務所所長
弁護士 南 昌作/

Four things we cherish.大切にしている4つのこと

  1. 相談者の悩みに寄り添い,
    前向きに踏み出す一歩を。

     法律事務所に相談に来られる方の多くは,多かれ少なかれ悩みや傷を抱えていらっしゃいます。それは企業法務の分野でも同様で,とりわけ紛争案件では,親族間における相互不信を背景とした会社支配権の争奪戦,経営者と労働者との間のボタンの掛け違いから発展した労務紛争など,人間関係の縺れがその根底に隠れていることが往々にしてあるからです。
     私たちは,経営者をはじめとするクライアントがその悩みから解放され,前向きに踏み出せるよう,悩みの種をすべてお預かりいたします。そして,悩みごとや面倒なことの解決はアウトソーシングしたものと考え,安心して本業の発展やご自身の幸福追求に専念していただきたいと考えています。

  2. 敬意を持ってお話を伺い,
    事実関係とクライアントニーズを把握する。

     裁判を含む紛争解決に臨むうえでは,事実関係を的確に整理することが最重要となります。ただし事実はクライアントの皆様しか知り得ません。そのため私たちは,クライアントとの打合せを特に大事にしています。平均打合せ時間は一般の倍以上です。心がけているのは,相談者の意見や考えを尊重し,その言葉にしっかりと耳を傾けること。そのうえで事実を整理し,最善の解決策を提示させていただきます。

  3. 常に高いプロ意識を持ち,
    「解決」で期待に応える。

     「何とかして欲しい」と相談に来られる方々が求めているのは,問題解決のための「答え」であり「結果」です。それに対して私たち弁護士は,法的な知識と経験に基づいた的確なアドバイスを提供し,あるいはクライアントの利益を背負った代理人として事件処理に取り組み,最終的に「解決」(solution)という形で応える必要があります。
     解決できなければ,仕事をしたことにはならない。常にそのプロ意識を持ってクライアントの期待に応えて参ります。

  4. クライアントと弁護士は,
    信頼の絆で結ばれたひとつのチーム。

     クライアントと弁護士は,信頼という絆で結ばれたひとつのチームです。弁護士の考えをクライアントに一方的に押し付けるのも,弁護士がクライアントの言いなりに対応するのも,どちらも望ましい姿ではありません。クライアントと弁護士は,ひとつのチームとして,長期的,総合的に見て何が本当の意味で正しく望ましい解決なのかを共に探求していくことが求められます。
     法的紛争の解決には時間を要することが少なくありません。だからこそ我々は謙虚で誠実な対応を地道に積み重ねることができるチームにこそ,誰もが納得できる解決がもたらされるのだと信じています。

Our strength私たちの強み

  • Experience経験豊かな弁護士が直接担当

     当事務所では,所長弁護士である南昌作がすべての案件を直接担当しています。弁護士法人御堂筋法律事務所での7年半の経験を含めた豊富な実績を活かし,1件1件,真摯に対応。案件の解決に向けてお手伝いをさせていただきます。

  • Written蓄積された豊富なノウハウ

     当事務所には,様々な案件処理で蓄積してきた解決のためのノウハウがあります。特に企業法務においては,株式(支配権)を巡る紛争,株主総会決議取消等の会社関係訴訟,民事再生の申立て,私的整理(再生支援協議会等)の事業再生案件,会社分割・合併等の組織再編,懲戒解雇無効確認訴訟,使用者責任訴訟など,様々なケースに精通。また,相続の分野でも遺言無効確認訴訟,遺留分減殺請求訴訟,遺産分割調停審判等の他,遺言執行者,成年後見人,相続財産管理人等として様々な案件を処理。幅広い分野で最善の解決策をご提案いたします。

  • Written丁寧な書面作成

     裁判所の審理では,いかにして判断権者である裁判官を説得するか,そのための書面を提出できるかが鍵を握ります。重要となるのは,詳細な証拠分析や経験則に基づく合理的な推認,社会通念を踏まえた事案の背景等のストーリー提示です。当事務所は「神は細部に宿る」という姿勢で丁寧な書面作成を心がけ,他の弁護士やクライアント等から高い評価をいただいています。

  • Networkネットワーク力

     事案によっては,他の法律事務所の弁護士や各分野の専門家とのネットワークが力を発揮します。当事務所は,弁護士法人御堂筋法律事務所,及び佐々木総合法律事務所と強固な信頼関係に基づく協力体制を構築しています。また,公認会計士や税理士,司法書士など他の士業とも連携して総合力を強化し,質の高いリーガルサービスを提供いたします。

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